2008年06月10日

朱色の和皿

朱(しゅ)!!朱色の和皿

目にも鮮やかな色

赤に近い色だけど、赤とはいいません

オレンジに近い鮮やかな朱を  洗朱(あらいしゅ)

黒っぽい赤の朱を         銀朱(ぎんしゅ)・・・


塗物では絵柄や色にもきれいな言葉がいっぱい

例*  金と銀の丸が並んだ絵柄は日月(にちげつ)

     紅葉と桜の絵柄で     春秋(しゅんじゅう)
   
     鈴の絵柄で         つぼぼつぼ・・・など

又絵柄の数で 陰・陽もあり 

奇数は陽・偶数は陰など・・・

色も銀は陰   金は陽

今は、現代的な絵柄や色使いも多く

あまりこだわることはありません・・・・が


色の美しさと、そこに描く図柄にも、

日本人の感覚の良さを感じます


私は、”これは、なにとお似合い?”

といつもそればかり思って

朱の皿に緑鮮やかなスナックえんどうとビ-ルは・・・・いかがかと





Posted by くらくら at 18:10│Comments(1)
この記事へのコメント
『朱』にも、いろんな物があるのですね~(^_-)-☆
洗朱は、知っていましたが、
銀朱は、知りませんでした。
春秋は、知っていましたが、
つぼぼつぼは、全く知りませんでした~(~_~;)

これからも、いろんな事を教えて下さいね~♪
Posted by にし♪ at 2008年06月10日 21:16
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